初心に返る

本日はアフタービートとHKラウンジの合同企画オープンマイクでした。
その大トリで演奏をさせて頂いた訳ですが。

いやはや、HKの方々を始めPAや物販スタッフの皆様、お疲れ様でした。
お陰様で今日も楽しく演奏をさせて頂く事が出来ましたです。

 

今日ふと「普通にギターを弾こう」となんか思いました。
ゴチャゴチャさせずにシンプルにギターを弾こうと思った訳です。

最近足下はそれなりのエフェクトボードにコンプやらミキサーやら
ルーパーやらディレイやらがゴチャゴチャしているのですけれども、
何も繋がずにギター1本とシールド1本だけでギターを弾こうと。

MCで「今日は普通にギターを弾きます」と言ってたのはそういう事でした。

 

さて、本番スタート。

何を弾くかも決めてなかったし、流れも考えてない。
演奏中もボケーっとしてればいつもの妖精さんが勝手に弾いてくれる。

俺が出来る事は見守る事だけ。

「あー、ちょっと力が入ってるな~。」とか「フィンガリングの精度が甘いな~。」とか
ちょいちょい妖精さんに指示を飛ばしながら見守る。

見守りながら思ったのは、シンプルに初心に返る事も大事ね、という事。

なんか最近余計なテクニックとか余分な技巧に走ってしまう事が多く
こうやって普通にギターを弾く事が少なかったけれども、
素直にギターを弾くってのは楽しい事なんだなと感じました。

余計な事に心を奪われ過ぎない事も大事だなと。

 

たまにはチェットアトキンスでも弾こう。
ジャンゴのソロでもコピーしよう。ウェスのフルハウスで遊んだりしよう。

根本的に「ギターを弾く」事に少し真摯に向き合おう。
なんかそう思った日でした。

いや、この話誰もわからないだろうな~(笑)。
つまりはもっともっとギターがうまくなりたいと思ったのです。

 

おやすみなさい。

コメント

  1. MIHO より:

    クラシックギターでの独奏のような解釈ですかね?
    ある意味、シンプルであればあるほど、ギタリストの実力が問われますね。
    演奏力というか表現力のみに頼ることになりますからね。

    お客の側から言わせてもらうと・・・
    瀧澤さんに期待すること、石河さんに期待すること、ウタイストに期待すること
    それぞれ違うと思います。
    これからの瀧澤さんの音楽活動が楽しみです。

    そして、我らが大好きな妖精さんのソロライブ楽しみにしてます!!

  2. 菜樹 なつき より:

    妖精さん(笑)
    妖精さん、元気でした? w

    たくさん情報はあって、振り回されそうだけど。自分の好きなこと、好きなものがルンルンしますね♪(*´-`) 一点豪華主義的な、笑。

    心のなかの瀧澤少年、妖精さんと仲良くね(笑)
    あ。自分だからケンカはなさそうだけどん。

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