自分の言葉が自分を作る

夜の0時に寝たら4時に起きました。
おじいちゃん級の早起き瀧澤です。

お恥ずかしながら酒を飲まずに寝ると超絶早起きになっちゃって
もう困っちゃうなぁとかそ

三文の得になるというので今日も爽快に早起きです。

 

ところで、なんとなくお気づきの方も多いかと思いますが、
ワタクシ瀧澤克成、喋り言葉にめっちゃ気を遣っています。

人より強烈に敬語を使っているとかへりくだるとかそういう訳じゃなくて
適切な言葉選びをして不適切な表現は使わない、という事。

これ、なんでかと言うと「自分の言葉が自分を作るから」なんですよ。

自分の言葉が自分を作る。

 

世の中面白いもので、悪い言葉を使っていると
悪い言葉を使う人が集まってきます。

否定的な言葉ばかり使っていると
いつも否定的な言葉ばかり使う人が集まってくる。

コレ、マジです。
自分が使っている言葉に合わせて周りの環境も変わっていくんです。
なんか心当たりありませんか??

よくYouTubeのコメントであるんですけれども
「このチャンネルのコメント欄はなんでこんなに平和なんだ・・・。」とか
「チャーハン作ってても荒れないのはなんで??」とか
そんな様なコメントがあります。

それは僕が言葉選びに気をつけているからだと自信を持って言えます。

僕が動画の中で「これはダメだ。」とか「有り得ない。」とか
その他いわゆる品の無い口語表現をしていたならば
きっともっと違う結果になっていたと思うのです。

自分の言葉が自分の環境を作る。

 

「じゃぁ無理して素を隠しているのか。」
「八方美人って奴なんじゃないのか。」
「本当は文句タラタラなのか。」

そういうご意見もあるかも知れませんが
ここがまた人間の面白いトコロ。

使う言葉に合わせて考え方が変わるんです。

心の奥底から素直に言えるのですが、
無理をしている訳では決してないのです。
自分を隠している訳でもないのです。

どんなに否定的なコメントをされても
「どうしてこの人はこう感じたんだろう。」
「自分に落ち度はなかっただろうか。」

ハッキリ言ってしまえば例え否定的であっても
「行動をしてくれた」事に感謝したい程なんです。

SNSなどのやりとりで否定的なコメントをされて
それを「どうしたのですか?」、「問題がありましたか?」と質問し、
相手が考えている事、思った事をこっちが理解した上で

「そういう考え方もあるんですね、
お騒がせしてなんだかすみません。
今後の参考にさせて頂きますね。」

という具合に接する事で逆に強いファンになってくれる事もあります。

何度も言いますが無理をしている訳ではありません。
単純に考えた事、思った事を書くとそうなってしまうのです。

これも僕が言葉選びに気をつけているからだと自信を持って言えます。

もし僕が日常的に相手を拒否する言葉を使っていたら
ああでもない、こうでもないの水掛け論になって
反発する磁石の様にコミュニケーションを拒否するでしょう。

自分の言葉は自分の性格、考え方まで作ります。

 

 

どうですかね、そんな考え方を聞いてみて。

「嘘っぽいなぁ」とか「本当なのかなぁ」とか
「なんかうさんくさいなぁ」とか「無理してそうだなぁ」とか
色々思う事もあったかと思います。

が。

ここまで読んで頂いたというのは少なからず
何かしらの興味があるかと思いますので
もしよろしければ今日からでも構いませんので
是非以下の事を試してみてくださいませ。

それは「良い言葉を使う」という事です。

 

僕が思うに言葉には良い言葉と悪い言葉があります。

 

悪い言葉。

ダメだ、ありえない、無理、といった拒否する言葉、
こうに決まっている、普通はこうだ、これに違いない、
そういった何かを断定をする言葉も悪い言葉かと思います。

もちろん人を傷つける言葉なんかは言語道断です。

陰口、悪口、人の文句、その他エトセトラ。
その辺の言葉にも気をつけましょう。
陰口ばかり言ってると陰口言う人が集まります。

 

逆に良い言葉とは。

まず第一に「感謝」は良い言葉だと思います。

ありがとう、ありがとうございます、感謝してます。
これらは使い過ぎくらいが丁度良いと思ってます。
言い過ぎくらいが丁度良いと思ってます。

だってもう、こうやってのうのうと生きられている事が
既に感謝の塊だと思うのですよ。

家族、友達、知り合い、いつもいくコンビニの店員さん、
会う人全てに一日一回言っても良いと思うくらいです。

以前生徒さんに
「先生って練習してきましたよって言うと
ありがとうございますって言いますよね。
なんか変じゃないですか??」と言われた事がありましたが

だって単純に生徒さんがうまくなると嬉しいですし、
練習してきたなんて宣言をされたら更に嬉しいです。
「わぁ、ありがとう!!」と思っちゃいますよ。

感謝の言葉を使い続けていると
ちゃんと感謝が出来る人が集まってきます。

 

その次に良い言葉だと思うのは
「楽しい、嬉しい、幸せ」といった
ポジティブな感情の言葉。

楽しいと思ったら「楽しい!!」と言う。
嬉しいと思ったら「嬉しい!!」と言う。

一緒にいる人が「楽しい!!」と笑顔で言ったら
なんだかこっちも楽しくなるじゃないですか。

一緒にご飯を食べている時に相手が
「おいしい!!」なんて笑ってたら
なんだかこっちもおいしくなっちゃうじゃないですか。

別に無理に言えという訳ではありません。
ただ、そう思ったら素直にそう言えば良いのです。

これまた面白い物で。

楽しい!!と言葉に出すと更に楽しくなったりしますし、
嬉しい!!と言葉に出すと更に嬉しい気持ちになったりします。

更に、それが周りにいる人にまで影響をするんです。
コレは、マジだ。

周りを幸せにする言葉を使い続けていると
周りを幸せに出来る人が集まってくるんです。

 

全ての例を挙げていくと本一冊書けるレベルで
僕はこの辺の事を考えているのですけれども
チラリと紹介をしてみると以上の様な感じです。

先ほども書いた通り、今日から是非試してみて欲しいのは
「感謝の言葉」と「感情の言葉」を多めに使う意識をする、という事。

「ありがとう」は言い過ぎくらいが丁度良いです。
気持ちなんてのは少し大げさなくらいが丁度良いんです。
今日会う人全てに言っても良い位です。

何かをしてもらったりしたら「ありがとう」と
空気を吸うかの如くナチュラルに感謝をしよう。

 

「楽しい、嬉しい」は発して損はないんですよ。
自分にとっても相手にとっても、まず損はしない言葉です。

楽しい、嬉しい、気持ちいい、おいしい、幸せ、
思ったらどんどん感情を発信しよう。

今日もお母さんのご飯がおいしかったら
「今日もおいしいね!!」と空気を吸うかの如く、
ナチュラルに感情を表現しよう。

 

てなわけで。

「自分の言葉が自分を作る」という話でした。
ひょっとしたらあなたの人生が変わっちゃうかも知れませんので
実践をする時はくれぐれもお気を付けて。

別に気をつける事はなにもありませんが(笑)。

 

ちなみに、その次の良い言葉は「褒める」です。

もし本を書くとしたらその後に「敬語の使い方」、「話の聞き方」、
「話の仕方」、「要望の伝え方」、「否定せざるをえない場面では」とか
章が続きそうな感じですね(笑)。

また機会があれば書いてみますね。うふふ。

 

コメント

  1. 中村くん より:

    親愛なる瀧澤先生へ

    このブログの内容、私は真実だと思います。

    大学で様々な心理学関連の講義が必修だったもので、
    「言葉と人格形成」についても、様々な論を学びました。

    その中で、このブログと同じ内容のことを学んだ記憶があります。

    また世界中で最も読まれている『聖書』にも、
    同様のことが書かれてあります。

    信じるか信じないかはともかく、『教育学系心理学の教科書』や『聖書』を
    読んで頂くと、この辺の話が容易に理解できるのではないかと思います。

    以上、読者の一考察でした。

  2. ユーヒチ より:

    是非とも 本書いてください!めっちゃ読みたいです。
    うおー!読みたいぜー!(素直な気持ちw)
    素敵なブログ記事をありがとうございます!(早速実践w)

  3. t.shige より:

    どうも、2026年からコメントしています。

    瀧澤先生のご著書を拝読し、実践して以来人脈に恵まれ、このたび会社を立ち上げました。
    2016年にはまだないビジネスなので説明しにくいですが、企業理念は「みんなを幸せにする」です。
    ありがとうございました。
    あ、2016年にはまだ出版されていないのでしたね。
    ご執筆頑張ってください。
    2026年には私のような人がたくさんいます。

  4. 菜樹 なつき より:

    うちの母の作るカレーはめちゃめちゃおいしいです。。笑。市販のルーとスパイスの配合が素晴らしく。。「おいしいの出来ちゃった。食べにおいで」と電話で呼ばれます 笑。料理上手で節約上手。(母みたいになりたいな)

    喋り言葉。気抜くと崩れてる時あります 笑。特に電車とかの会話、注意ですね。友達とのおしゃべり楽しすぎて、つい わーわーしがちになっちゃいそう。。笑。他人でも、楽しい会話だったらいいんですが、影口が表口になってたり。最悪です。。(母は無言で別の車両へ移る神対応。我が母ながらかっこいい 笑)

タイトルとURLをコピーしました