みなさん、献血って知ってますか！！
血をね、献上するのですよ！！
我が身の燃えたぎる血を！！
謎のリクライニングベッドみたいなのに寝そべってね！！
結構太めの針をブスッと腕に刺しましてね！！
ドクドクと400mlとかの血液を抜かれる儀式ですよ！！
それが献血！！
エキサイッティング！！！！
腕に針を刺されて担当の人が
「針が刺さって痛みとかないですか～？？」とかニコヤカに聞いてくれますが
針が刺さってんのに痛くねー訳がねーだろッッ！！！
痛覚さんが2020年トップレベルでビックリしてるよ！！
みたいな事を叫びたい気持ちを抑えつつ
痛みと謎の脱力感に包まれる儀式！！
そう！
それが献血！！
エキサイッティング！！！！
わたしの住んでいる地域では
一番近い献血ルームは町田になります。
横浜線の北口を出て徒歩3分くらいです。
小田急線からもめっちゃ近いです。
まちだ献血ルームcomfy、やってまいりました。
室内に入ってまず受付をするのですが、
初めての人は「初めてなんすけど、はうきゃないどぅ？？」といえば
受付の人が色々丁寧に案内してくれます。
献血ルームは全国色んなトコロにありまして、
それぞれの地域でめっちゃ特色を出しております。
町田の献血ルームはウッディなカフェ風内装で
のんびりアフターヌーンティー気分でくつろげます。
漫画もそれなり置いてあり、当然読み放題。
ドリンクの自動販売機も置いてあるのですが、当然飲み放題。
個人的に進撃の巨人が全巻揃ってるのが激アツ。
進撃の巨人読みたかったら町田の献血ルームに行くんだ！！！！
問診、血圧測定、体温を測って血液検査をしたらいよいよ本番。
冒頭でいてぇとか面白がって書きましたけれども、
本当に一瞬チクッとするくらいで正直なトコロ、言うほど痛くありません。
チクッと針を刺されて大体5分くらいですかね。
ぼけっとしてれば「終わりましたよ～。」と針を抜いてもらって終わり。
帰り際になんか色々献血ちゃんグッズをもらって終了です。
今回はコットンブランケットを頂きました。
肌触りがモッフモフでいい感じ。
町中をフラフラしている時にちょっと隙間時間があるな～って時、ありますよね。
そんな隙間時間に献血行ってみると、意外といいもんですよ。
別にコレといって得する事は何もないけれども、
「なんか良いことしたかな俺、うふふ。」と少し充実した一日になります。
みんなも行こうぜ、献血。
おわり
今回わたしは町田の献血ルームに行きましたが、
都内によくアクセスする人は都内の献血ルームが断然オススメ。
ちょっとしたアミューズメントパークに立ち寄ったかの様な楽しさがあります。
こんな所に無料でアクセス出来るってんだから半端ないよね！！
「東京の献血ルームがおしゃれすぎる！」
https://www.buzzfeed.com/jp/shunsukemori/blood-donation
献血にいっても特に得する事はないとか書きましたが、
実際のトコロ、5000円分くらいおトクです。
なんでかというと、血液検査してもらえるんですよ。
普通のクリニックや病院でやってもらうと5000円～1万円くらいする内容。
それを無料でやってもらえるので、単純にその分がお得。
献血をした2周間あと位に検査結果がハガキで郵送されてくるので、
健康診断をしない自営業の人とか、定期的に体調を気にかけてる人には
とってもオススメだったりするわけですな。
てなわけで、行こう、献血。
おわり
と思いましたが記事公開以降に少し追記！！
ツイッターから医療従事者と名乗る方から
「最後の、検査してもらえるから行こう、というのは勘弁を…。」と、
血液検査が目的じゃないから止めてくれとのご指摘がありました。
せっかくなので色々調べてみたのですが、
赤十字のHPにこんな文言がありましたぞなもし。
血液センターでは、献血にご協力いただいた方々への感謝の気持ちとして、7項目の生化学検査成績と8項目の血球計数検査成績についてお知らせしています。
https://www.bs.jrc.or.jp/ktks/tokyo/donation/m2_02_03_index4.html
「感謝の気持ち」とな。
てことはお菓子を食べて「わーい！！」ってなったり
飲み物飲んで「わーい！！」ってなったり、
漫画読んで「わーい！！」ってしたり
それと同じ感じで血液検査も「わーい！！」って喜んでいいって事ですな。
で、別のページにはこういう文言がありました。
患者さんへのエイズウイルス感染を防ぐため、エイズ検査目的の献血はお断りしています。また、エイズ検査の結果はお知らせしていません。
https://www.bs.jrc.or.jp/tkhr/aichi/donation/m2_01_05_aids.html
つまり、エイズ検査目的がNGってわけで、
血液検査は「感謝の気持として」と書いてある通り
メリットの一つとしてカウントしてもいいと僕は判断しますです。
調べているうちに見つけたこちらの記事がとても面白かったので
時間があれば読んでみてくださいな。
献血にいくと5,000円は儲かる：健康の「売れる仕組み」をつくるために
(記事抜粋)
はっきりいって赤十字はマーケティングが下手である。マーケティングとは、売れるしくみをつくることである。
https://news.yahoo.co.jp/byline/endotsukasa/20160927-00062629/
おわり。
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