簡単な参考書

Indesignというソフトがある。

簡単に言うと冊子を作るソフト。
これが使えると本が作れるようになるのです。

ちょいと思い立った計画があったので
Indesignもある程度使えるようになった方がいいな、と。

本屋さんに行くとまぁ色々ありますわね。
それ関連の参考書が。

で!!

この手の参考書を探している時にいつも思うのですが
どのジャンルでも「30分でわかる!!」とか「スグに理解出来る!!」とか
そういう文言を謳う参考書って多いですよね~。

それってすごくどうなんだろな~って思っちゃうんですよ。

 

例えばこんなタイトル。

「30分でわかる!!Indesignの入門書」

30分でわかるわけねーだろ!! 人生なめんじゃねー!!

って思っちゃうんですよね~。

 

「お手軽」とか「簡単に」とかタイトルがつくと

お手軽に覚えた知識とやらに 本当に価値があると思ってんのか!?

これから勉強しようと思ってる奴が 簡単を求めてる訳がねーだろ!!

って思っちゃうんですよね~。

 

なのでそういう文言がついている書籍は手に取りません。

「いやいや、こっちはそれなりに本気で考えてるねん。」
って思ってしまうんだなぁ。

 

つまり、こんなタイトルの参考書があったら
僕は即、その本を手に取りレジに向かうと思うのです。

 

「死ぬほど大変!!血反吐を吐きつつ覚えるIndesign」

「お前にはムリだぜ!!諦めたくなるIndesign」

「試してやろう!!お前の本気のIndesign」

 

そんな書籍があったらつい買っちゃいませんか??
「負けねーぞ、この野郎!!」って逆に燃えません??

そういう参考書で世の中満ちあふれればいいのに。

 

「簡単」とか「お手軽」とかそんな単語に満ちあふれる近頃だから
何かをやろうとする時に覚悟が足らん奴が出てくるのですよ。

何かをやろうと思ったら努力をしろなんていう
当たり前の事をわかっていない奴の多さったら。

 

そんなワタクシが皆様にご提供するオムライスの動画はコチラ!!
誰でもカンタンに初めてでも半熟の卵焼きが焼けるよ!!

是非お気軽にチャレンジしてみてね!!カンタンだから!!

コメント

  1. りゅーね より:

    気持ちはわかりますw
    個人的には簡単っていう言葉には、何も知らない0の状態でもわかりやすい言葉でとっかかりを作ってくれるってことを求めてます。
    まずは簡単からはじめて、すごく上手になったり応用したりするにはやっぱり血反吐をはく努力って感じです!

    瀧澤先生の本や動画は言葉選びや構成がそのあたりすごく配慮されていてすきです☺️

  2. ツチ より:

    この流れ、今までのブログで1番好きかも分からんです!でも料理は簡単で美味しいのが1番だと思います‼︎(笑)

  3. せんせいがんばって より:

    確かに!この流れいいですね(笑)

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