嫌な事と嬉しい事

先日橋本のとあるお店でランチを食べた。
夜は何度も行っているお店なんだけれどもランチは初めて。

「あ、ここってランチもやってたんだ。」と思い一人で入店。
そしたらビックリする位、ひどいランチでござった。

詳しくは書かないけれども、一番驚いたのは
食べている最中に「先にお会計お願いします。」と伝票を持ってきた事。

「え、今??」と聞き返すも「はい。」と答える。
「食べてるのに??」と聞き返すも「先にお願いします。」と来たもんだ。

その他にも色々気になる要素がてんこ盛りだった事もあり、
1000円出してお釣りももらわずそのまま出てしまった。

別に特別おいしい物を求めている訳でもなく、
そこそこ快適に気持ちよくご飯を食べれればいいんだけれども
それもままならない事もあるんだな~。

しかし解せぬ。

 

と、コーヒーが飲みたかったのでそのまま駅前のジョナサンへ。
さっき頼んだけれど飲まずに出てきてしまったのですよ。

チェーンのファミレスは本当に凄いよね。
入ったら必ずすぐにお水とおしぼりが出てくる。
店員さんを呼んだらすぐに来てくれる。

ドリンクバーと小さいデザートを頼んで
「一人なのに四人テーブルに座って悪い気がするぜ。」と
縮こまってコーヒーを飲んでいたら。

「お待たせしま・・・あっ!!」と聞こえたかと思うと
店員さんがトレーからデザートを盛大に落っことしてらっしゃった。

床一面に散らばる色とりどりの果物とアイス。
絵としてはなかなかシュール。

「申し訳ありません!!」と謝る店員さん。
「あ、え、ん、はい。」と突然の事に焦る俺。

すぐにキッチンペーパーを持ってきて掃除を始める店員さん。
「あいや、どうしよう、なんか凄く申し訳ない気持ち。」とあたふたする俺。

すぐに代わりのデザートがテーブルに届き、
ちょびちょび食べながら「うむ、甘い。」と楽しむ事に成功。

しかし、瀧澤はふと思った!!

 

店員がお客さんのオーダーをひっくり返すなんて
冷製に考えればとんでもない大失敗じゃん。

でもなんで不愉快に感じなかったんだろう。

ランチで入ったお店は一応手順は踏んでいたのに
なんであんなに不愉快になったんだろう。

やはりヒントとしては「思いやり」って事なんだろう。

「お客様に最高のもてなしを!!」なーんて強く意識してなくても
「相手は人なんだ。」位の気持ちを持ってるか持ってないか、
それだけでも全然違うんじゃないかなと。

「雑に扱われている。」と感じてしまうと、
何もかもが気に入らなくなってしまう物だなと。

自分も失敗する事は多々あるので
そういった時にがっかりされない様に気をつけねばと
少し心を引き締めた出来事でした。

みなさんもそういう経験、ありませんか??

コメント

  1. 後藤さん より:

    あるあるですね~。
    私は自分がされたら嫌なことは人にしないと心掛けています。
    自分が嫌じゃなくても人によっては嫌なこともあるので難しいですが、
    自分に出来るのはそのくらいかと。

    それにしてもお釣りももらわないで店を出るとは・・・
    料理長、まだまだお若いですなぁ\(^o^)/

    では、週末に!

  2. ぷじ より:

    レストランは、食べ物を提供する事だけではなく、「空間」を提供するのもサービスである…というのは飲食店のキホンな訳ですが、先に訪れたお店は、その基本が抜け落ちてましたね。
    そういうぞんざいな扱いを受けてしまうと、どんなに美味しい物も台無しになりますよね。

  3. とーやま より:

    飲食だけでなく様々な職業に当てはまる事ですな(*´д`)

    明日の仕事は少し気を付けて頑張って見る!!!

  4. canonaria より:

    鏡の法則って奴ですね。

    相手に思いやりを感じると、こちらも思いやりの気持が持てるってやつですね(^-^)
    世界中の人全員に思いやりをもとう!なんて壮大な事思わなくても、今目に前の人に思いやりを持てれば十分なんですけどね(*_*)
    ランチのお店よ!
    せめて会計は後にしてくれ(*_*)ですね!

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