なんとなくゴマだれの作り方を書いてみる事にする。
サラダに使用するのはもちろん、茹でた鶏肉や茹でた豚肉、
和え物なんかに使うと良いですわよ。
ちょっとゴマをするのが面倒だけれども
作り方自体は簡単なので是非覚えてみてください。
1.いりごまをする
すり鉢に白ごま(黒ごまでもOK)をたっぷり入れて2~3分すり、
全体をザッと細かくします。
乾いた状態だとすりにくいのでほどほどでOKです。
2.調味料を合わせる
醤油10に対し、酢8、レモン汁2、砂糖1、
あれば粗挽きこしょうひとつまみ程度、鷹の爪を合わせ、
すり鉢に入れて更に5分ほどすります。
写真ではわかりやすいように別のお皿で調味料を合わせてますが、
もちろん直接すり鉢に突っ込んでもOKです。
3.ひたすらする
今回は目の前にアーモンドがあったので入れてみました。
ピーナッツやクルミなどのナッツ類が少し入ると
食感、風味が共に良くなる気がします。
4.ほぼ完成
好みの固さになるまですればほぼ完成です。
味見をしてみて各種調味料を足して下さい。
ドレッシングにしたい場合は水を適量入れて柔らかくします。
調味料だけで固さを調節しようとすると味がめちゃ濃くなるのでお気を付けて。
5.ついでにゴマだれツナサラダを作ってみます
レタスは買ってきたらまずヘタを薄くスライスし、
乳液が出てきた所に小麦粉を塗り込みます。
ポリ袋に入れて冷蔵保存すれば1週間は余裕で持ちます。
ツナ缶はフタを利用して適度に油を絞ります。
抜かなすぎると脂っこいし、抜きすぎると味がスカスカになります。
タマネギは出来るだけ薄くスライスをして先に水にさらしておきます。
キュウリを千切りに、プチトマトを半分に、
レタスを大きな千切りに、ツナ缶は油を切って用意。
キュウリとレタスにひとつまみの塩を振って少し揉み込んでおきます。
浸透圧の関係で野菜の水分が外に出てくるので、
仕上がりが水っぽくならずに済む、という理屈です。
塩もみした野菜からしっかり水分が抜けるまで少なくとも10分くらい掛かるので
その間にゴマだれをすったり後片付けをしたりしておきます。
10分ほど経ったら全体がしんなりしているので軽く握って水分を絞ります。
大きめのボウルにそれぞれ水気をよく切った野菜、
そして堅めに仕上げたゴマだれを並べます。
ゴマだれをレタスから合わせるとまんべんなく混ざらないので
先に細かい食材、今回はタマネギとツナからしっかり混ぜ合わせます。
徐々に全体を馴染ませて行き、仕上げにスプラウトとか入れると良い感じかも知れません。
後は器に盛って粗挽きこしょう、ピンクペッパーなんかを振って完成。
鮮やかな方が見た目が良くなるのでトマトなんかは見えやすい位置に盛りつけます。
芝麻醤(ちーまーじゃん)とかいわゆる練りゴマペーストを使えば
すり鉢でする行程が省けてもっと簡単に作れますけれども、
練りゴマ自体の価格が割高なのであまりオススメしません。
ツナを入れなくても十分味かしっかりしているので、
割と子供でもモリモリ食べられる系の味だと思います。
余ってしまっても冷蔵庫で2~3日は持つと思います。
あと棒々鶏のタレの様にしたい場合は滑らかさを出すために
結構頑張ってすり続ける必要があります。
てなわけで今日もレッツクッキン。
コメント
料理なんて絶対にしないくせに最後まで読んでしまった・・・
まさに、TBS(テレビ局じゃございません、「瀧澤ブログシンドローム(症候群)」)!
とほほ。。。
はじめてコメントさせてもらいます。
ゴマをすり鉢で擦るということから思い出したことがあります。
俺は40過ぎのおっさんですが、俺が小学高学年ぐらいの時に
ばあちゃんが、すり鉢で何か擦ってた。
長芋でとろろを作ってたんだと思うけど
それが妙にリズミカルでw
左手の親指と人差指で輪っか作ってその中に擦り棒(?名称しりません)
を入れて、その上から右手の手の平でスリスリ回すんだけど
それを鼻歌に合わせて、瀧澤さんみたくアゴでリズムとりながら(すみません)やってたから。めっちゃ楽しそうで。
その当時に教えてもらってマスターしました。
いまだに、たまご掛けごはんする時とか
卵をとくときに茶碗と箸でやってますw
やっぱ瀧澤さんはアレですか?ごまを擦る時もすり鉢の
いろんなところを叩きながらリズム刻みながらですかね?w
スラム奏法てかパーカッシブな感じで・・?w(ゴメンなさい)