時代を進む

問題です。

冬になると瀧澤家で大活躍する、部屋を暖めながら煮込み料理が出来る
まさに一石二鳥、しかも電源いらずで停電時もバッチリ、
灯油を買いに行くのとか補充するのとかが若干面倒くさいけど
それでも憎めないパワフルワンダー、ステキなナイスガイとは何の事でしょう。

正解です。石油ストーブです。

今の家に住み始めて早い物で5年経ちますが、
何故かずっと石油ストーブを使っておりました。

暖を取りながら料理が出来ちゃうのがステキじゃんね。

それでも若干ネタになってしまう程に瀧澤家は寒く、
訪れる数少ない友人達は我が家に来ても上着を脱ぎません(マジです)。

しかし!!そんな日々もピリオドを打つ日がやってきたようです。

 

先日、現代を生き抜くビジネスマン必携のハイテクマシーンがやってきた。

その名も「石油ファンヒーター」。

IMG_2204

お引っ越しの際にガスヒーターに買い換えちゃったから
もういらなくなった、との事でお知り合いの方から譲って頂きました。

灯油を灯しつつファンでヒーターがアメイジングな凄腕な彼ですよ。

 

とりあえず「使ってみよう!!」とワクワクしながら灯油を補充。
コンセントを繋いで「ピッ」と電源を押してみるも暖かくならず。

「あれー、液晶パネルは動いてるし電源ランプも付いてるんだけれどな~。」

すぐにネットで「メーカー 機種名 説明書」と検索をして説明書をiPadで眺める。

そうなのです、ワタクシ石油ファンヒーターを使ったことがないので
電源をいれてしばらく待つ物だと知らなかったのですよ。

2分ほど経つとヒーターから「チチチチチチ・・・ボウゥ!!」と点火の音が聞こえ、
「あ、なんか知らんけど点いた!!」と喜んだはいいものの。

今まで体験したことの無い熱風が押し寄せる感覚にひどく驚き、
「あったけー、ってかあちー!!すね毛燃える!!」と慌てふためきました。

そうなのです、ワタクシ石油ファンヒーターを使ったことが無いので
石油ストーブを使っている時と同じように、すぐ横にヒーターを置いていたのです。

まるでネズミにしっぽを噛まれた猫の如く飛び跳ねる瀧澤。

勢いよく吹き出す熱風に飛び散るレシートの数々(100枚くらい)。

「おうおう、俺がこれからガンガンあったかくしてやんからヨロシク!!」と
石油ファンヒーターから強烈な挨拶を頂いたかの様でした(多分気のせい)。

 

てな訳でだいぶ終わりが見えてきた今年の冬の目標は
「友達が家に来たら自然と上着を脱がせる事」としたく存じます。

きっとこの熱風を浴びせれば誰もが上着を脱ぐに違いない。

楽しみだぜ、くっくっく。

 

とまぁアレな感じで書きましたけれども、
おかげさまですんごい暖かい日々を送れております。
いつもありがとうございます。

石油ファンヒーターの暖かさ、半端ねーわ。

コメント

  1. 後藤さん より:

    これでやっと料理長も人並みの生活が出来るのですね(涙)
    良かった、ホントに良かった・・・???
    もうすぐ春ですよー(^_^;)

  2. 小夏 より:

    うたたね……
    しませんよねー ̄) ニヤッ
    ということは、これからの動画は冬でも薄着でしょうか?
    ヽ(*⌒∇^)ノヤッホーイ♪

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