よく寝れる方法という話 その1

2~3分で寝れるわたしです

実は!!わし、めっちゃ寝付きがいいです。
「寝よう!」と決めたら、2~3分で寝れます。

シラフで布団で寝る時も、10分のスキマ時間の昼寝でも、
車の運転でのちょっとした休憩でも、電車に揺られながらも。

「うーん、休憩です!!」となったら、すぐに寝れる。

こんなわたしでも寝付きが悪い時代もありました。
どうしても寝れないので深夜にラーメン食べにいくこともありました。

寝れなくて、起きて、深酒して、翌日死ぬってことも何度もありました。

でも、「寝れないのはなんでか」ってのを凄く考えて、
今に至るっていう感じなのですが。

ある時から、秒で寝れるようになりました。

なぜか。

 

不安や恐怖に打ち勝つ

以下、これはわたしの話。

仕事が終わってお風呂入ってご飯食べて、
少しのんびりして、身支度整えて布団に入る。

が、しかし。

「いくら時間が経てども寝れない!!」となる。

30分、1時間、2時間経てども「寝れない!!」

「明日、〇〇があるのに!!早く寝ないとマズイのに!!」

しかし、全然眠くならん。

布団に入りながら「眠れない 改善」とかスマホでググったりもした。

ある時、寝れないのはなぜなんだろか、って本気で考えてみたのです。

 

理由は結構シンプルで、色んな事が不安なんだなって思いました。

将来に関する重大なことから、お金の事とか深刻なこと、
「今日、やっぱりラーメン食べない方がよかったな」くらいの
すごくどうでもいいこと。

「これ、どうしよう。」
「あれ、どうしよう。」
「こうなったら、どうしよう。」
「ああならなかったら、どうしよう。」

こんな感じで、
「思い通りにならなかったらどうしよう。」
「不安が実現したらどうしよう。」みたいな、
漠然とした「どうしよう」に飲まれてるなと気づいたのです。

そして、それらの「どうしよう」のほとんどは、
不必要に悩んだとて、全く意味がない事ばかりでした。

悩んで答えを出して、解決に向かえばいいんですけど、
「どうしよう」は悩むだけで終わって、答えに行き着かず、
行き着いたと思っても、「いや、やっぱり、待てよ」と堂々巡りする。

だったら、朝起きた時に考えた方がいいなーって、
これ、マジで無駄な消耗してるなーって感じたのです。

怖い、とか、不安だ、とか、悩んでしまう、とか、
そういう心のノイズはどこから来ているんだろうか。

「あれ、これ、わしが不安を感じてるだけじゃね?」
「わしを不安にさせているの、わしじゃね?」
「わしが、不安じゃねー、ってなれば、解決じゃね?」

なので、この克成くんというキャラクターには、
「思考する」というコマンドを選ばせず、
まず「寝る」のコマンドを実行して、
朝起きてから「思考する」を実行してもらおうじゃないか。

 

「そうすれば、自然と不安ってなくなるよなー。」

 

これが気づきの第一歩。

 

それでも不安はつきまとう

といっても、思考はコントロール出来ないので、
「不安じゃないと思い込む」というのはなかなか難しい。

なので、書く事にした。
紙に洗いざらい、ひたすら思っている事を書いた。

不安、悩み、恐怖はもちろん、人に言えない事やぶっちゃけた話、
雑談ベース、箇条書きベース、あらゆるスタイルで書きまくってみた。

とにかく、頭の中から荷物を全部出して、
紙の上にひっくり返す感じ。

そうすると、思った以上に、色んな思考がある事にびっくりした。

一つのあたまでこんだけの事を同時に考えようとしてたんだから、
そりゃ、パンクするよなー、無理だよ、こんなん、って思った。

で、その沢山の悩みとか不安を
「コントロールできる事」と「コントロールできない事」に分けた。

そうすると、「コントロールできる事」が圧倒的に無い。
9割以上が「コントロールできない事」だった。

考えてみりゃ、そりゃそうだ、
「不安をかき消す」という思考すら出来ないのに、
自分の身体ですら満足に動かせないのに。

となると。

「コントロールできない事をコントロールできると勘違いして、
コントロール出来るはずだという勘違いに執着してるだけじゃね?」

に行き着く。

そもそも、そもそも。

よしんば「◯◯だったら、どうしよう」の不安が実現したとして、
「そんなに困ることか?」とも思い始めた。

リカバリーできないのは困る。
例えば怪我したとか、大病を患うとか。
もちろん失敗したら死ぬ、とかもめっちゃ困る。

そういう不可逆的要素は確かに困る。

でも、自分の不安を紙の上に並べてみると、
一時的には困るかも知らんけど、
大体がリカバリーできる。

そして、大体、死なない。

20代は誰もが少なからず黒歴史を持ってますが、
わたしも、人には絶対言えない黒歴史、あります。

「それがバレたらどうしよう!」という不安がありました。

が、よしんば、今事実が明るみになったとて、
一時的には困るかも知れないけど、死なないなぁ、と思ったのです。

そう、大体、死なない。

 

これ、第二の気づき。

 

頭のメモリーはさほど多くない

調べてみると、こうやって頭の中を紙に書き出す行為を、
ブレインストーミングとか、ブレインダンプと言われるらしい。

意味合いとして、アイデア出しをブレインストーミング、
思考の整理方法としてブレインダンプというらしいのですが、
その区別はさほど重要でないし、語呂が良いのでブレストでまとめます。

ある時から、このブレストを毎日やるようになった。

ブレストするタイミングも特にこだわらない。
朝でもいいし、昼でもいいし、隙間時間にササッとやってみる。

これは今でも毎日欠かさずやっている。
紙に書くよりタイプした方が早いのでアプリを使っている。

とにかく頭の中に思い浮かんだ事を書き出す。
ちょっとでも「あ、あれを忘れないようにしたい」とか思ったら
すぐに追記しておく。絶対忘れるから。

ブレストする事に慣れると、
頭の中の邪念が圧倒的に無くなった。

いや、色んな雑念はまだまだ存在するんだけど、
以前のような「どうしよう」という不必要な思考が無くなった。

「それ、今考えても仕方なくね?」と
セルフツッコミ出来るようになったといいますか。

そして、頭の中がスッキリしている事に慣れると、
「脳みそってそもそもマルチタスク苦手じゃね?」とか
「人間ってマルチタスク出来ないようになってるんじゃね?」と感じる。

 

「なんか思ったより、わしの脳みそ、不器用なのかも。」

「出来るはずだって、思ってたけど、それは単なる思い込みなのかも。」

「わたしは出来ない、わたしは忘れる、それがデフォルトなのかもなぁ。」

 

これが第三の気づき。

 

仏教と歴史の出会い

元よりわたしは哲学に強い興味を持っておりまして、
22歳くらいからニーチェ、カント、アリストテレスを読んでた。

正義とは何か、生とは何か、人とは何か、みたいなのも好きなので
「ファウスト」とか「こころ」とかめっちゃ好きでした。

で、ヨーロッパの本を読むと、神の話は必ず出てきて、
ある時「そういえばわし、全然キリストの事、知らん」と思った。

なので、宗教の本を色々読んだ。

ユダヤ、イスラム、キリスト、
ぶっちゃけ違いがよくわからんかった。

そもそも、根本的な概念が違うぞ、と。

そういえば仏教ってどうなんだろうか。

そこで色々調べてたら、このサイトに行き着いた。

【日蓮宗】お釈迦様の教え
https://www.nichiren.or.jp/buddhism/shaka/02.php

単語を覚えるのが好きなわたし。

一切皆苦、諸法無我、諸行無常、涅槃寂静。
こういう単語、覚えるの楽しい~!!と思って、
このページはめっちゃ見ました。

そうやって仏教について調べている内に気づいた。

「あれ、わし、自分の事を無宗教って思ってたけど、
根本的な概念が仏教ベースじゃね?」

ばちがあたる。
もったいない。
お互い様。
徳を積む。
なんだか申し訳ない。

仏教の事を知れば知るほど、
「それな!!めっちゃわかる!!!!」となる。

で、ある時に知ったのがコテンラジオ。

【コテンラジオ】最澄と空海
https://www.youtube.com/playlist?list=PLIjh6KwR4APm8Mb57YEFy5IfzkiwXd7Kg

空の思想にドはまりする。

 

そして、元々世界史にも興味を持っていて、
「もう一度学ぶ世界史」とか「大人の世界史」とか、
わたしのKindleにはその手の本がいっぱいあるのですが、
読んでもあんまり理解が出来てなかったり覚えられなかったり、
わからない事がいっぱいあったりでイマイチ読了感がなかったのです。

そんなわたしにコテンラジオはとてもビビッと来まして、
始皇帝やらフランス革命やらムガール帝国、リンカーン、
めっちゃ聞きまくって行ったわけですけど。

凄く平たく言うと、歴史を知ると、
自分の悩みなんてのは、なんて大したことないのだろうか、と。

特にアメリカの成り立ちにおける奴隷の扱いとか、
ヒトラー統治時代のナチスとか、もう、めっちゃむごい。

以前、日本の近代史、特に戦争関係の勉強をしている時に
「戦争、マジで悲惨すぎて、先祖様が紡いでくださったこの有難い現代を
わしはこんなのうのうと生きてていいんだろうか」と
無駄に悩んだ事もあったりもしましたが。

それとはまた別軸で、「うわぁ、なんか、現代、ありがてぇ」って。

 

「見聞を広げてみると、わし、すげぇ、ちっぽけだなぁ。」

「なんか、わしの悩みって分解していったら悩みになってすらないかも。」

「もっと死に直面するくらいの出来事があった時に、悩んでます!と言おうかな。」

 

この辺が第四の気づき。

 

メンタル面ではそんな感じ

もう少し深堀りしていきたいエピソードはあるのですが
ざっとマイルストーンを並べてみるとこんな感じでした。

フィジカル面でも色々と工夫をしていることがあるのですが、
それはまた次回、ということで。

 

おわり。

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